随分昔の話ですが、テレビで深夜に放映していた「エコエコアザラク」という映画が衝撃的でした。
最初に観たのは高校2年生くらい。あれから25年以上経っても今でも好きな作品です。
エロとグロが当時高校生だった僕には衝撃的で、おそらく大人になって観ていたらまた違う感想だったと思います。

古い作品で廃盤になっているので観るのがなかなか難しい。
深夜に見た「エコエコアザラク」の衝撃
ホラー映画にも色々なジャンルがありますが、エコエコアザラクはスプラッター寄りの残酷なシーンが多い作品です。
物語は高校生たちが校舎に取り残されて魔術で次々に殺される話。
当時すぐにビデオで録画して、好きなシーンを停止して模写していました。今でもホラー映画の中ではベスト5に入るくらい好きな作品です。
校舎が舞台のホラー。演出も素晴らしい
僕は学校の校舎の雰囲気が妙に好きで学校が舞台というのがとにかく良かった。作品の登場人物と同じ高校生だったこともあって臨場感がありました。
吉野公佳と菅野美穂が主演(W主演)。登場人物の多くはほとんど実際に高校生くらいの年齢だったと思いますが、その中でも菅野美穂は飛び抜けて演技がうまい。

この作品ではもう一人印象的だったのが高橋直純演じる生徒。趣味は魔術。

魔術で同級生がどんどん亡くなっていく中、身を守るために床にチョークで魔法陣を描きます。

主人公の吉野公佳も良かったですが、作中ほとんど能力が使えない設定なのがちょっとかわいそう。
それから、この映画の演出として良かったのは、黒板にいつの間にか書かれている数字。

この数字は生き残った生徒の数で、亡くなるたびに自動で書き変わっていきます。
このシーンが非常に怖くて、エコエコアザラクの続編でも同じくこの演出が使われていました。
隠れた名作?(隠れてないかも)
エコエコアザラクはその後もシリーズがたくさん制作されてるけれど、個人的には続編以降の作品はいまいちかなあ。全作品を観てはいませんがドラマとかその後の映画とかをポツポツ見た感じの感想です。
この映画が上映された当時はダークホラーが流行っていて、ナイトヘッドとかも時期が近かったように思います。エコエコアザラクはダークホラーの代表作と言っていいかも。
こういう世界観の映画またやってほしいなあ。


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