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ビートたけしさんの「嘲笑」が名曲すぎる

ビートたけしさんの「嘲笑」が名曲すぎる 音楽
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YouTube musicで90年代くらいの曲をよく聴いています。

昔を懐かしむことが多くなってきたのは、それだけ歳を取ったんだろうなあ。

サブスクで音楽を聴くようになって、知らない曲に出会うことも多いんですが、その中でも時間が空くとまた無性に聴きたくなるアルバムがあります。

ビートたけしさんの「Singin’ Loud II」というアルバム。ベストアルバムです。他にもベストアルバムがあるんですが内容はほとんど変わらないです。

ビートたけしって(笑)。自分でもなんでこれ聴いてるのか。映画ならわかるんですが曲を聞く人はかなり少ないと思います。正直、友人や知人に勧めるのはちょっと気がひけるので、こうやってブログに投稿しています。

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歌がうまいとかそういうのではないですが、たけしさんの声は味があっていい。

ほぼ初見(初聞)の曲ばかりだけど、いい曲が多い

基本的に古い曲ばかりですが、80年代後期〜90年代のあの独特の雰囲気を感じれます。

バラードも結構あって孤独な雰囲気の曲が多い。

めちゃくちゃ忙しく仕事をしながら、ほっとひと息ついた時に見せるたけしさんの素顔。そんな素顔を見ている感じ。

いい曲ばかりですが、時に好きな曲は

  • TAKESHIの、たかをくくろうか
  • 抱いた腰がチャッチャッチャッ
  • ポツンと1人きり
  • I’ll Be Back Again・・・いつかは
  • 嘲笑

「抱いた腰がチャッチャッチャッ」は曲名がチャラいけどお気にりの曲。

それから「I’ll Be Back Again・・・いつかは」もいい曲です。松方弘樹さんとのデュオ。松方さん随分前に亡くなってたんだなあ。

「嘲笑」は作曲が安全地帯の玉置浩二さんで作詞がたけしさん。歌詞も良いし名曲中の名曲。

このアルバムには入ってないけれど「浅草キッド」も名曲です。

「嘲笑」が名曲すぎる

YouTubeのサブスクでは再生数が表示されるんですが、このアルバムの中では圧倒的に「嘲笑」の再生数が多い。

たけしさんの歌声も味があっていいですが、玉置浩二さんの歌声はやっぱりすごい。

人は結局最後はひとり

何かの拍子にふと自分ひとりぼっちの感覚になることがあります。

嘲笑の歌詞のように、自分が生まれるずっと昔の人のことを考えたり、その逆に、自分が死んだ後の人たちのことを考えたり。

人生は短いよなあ。

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